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在宅でも参加できる柔軟な治験で
ドラッグラグの解消へ

日本において、在宅で治験に参加するには乗り越えなければならない課題が多くあります。弊社では訪問看護ステーションに在宅治験の専門のスタッフを配置するなど、それらひとつひとつの課題の解決に向けて取り組んでいます。

訪問看護師による柔軟な治験業務を通じ、創薬の促進へ貢献いたします。

ケアプロの在宅治験が目指す未来

  1. 治験の効率化のため、データの質を担保した治験業務を行います。
  2. 治験に対応した訪問看護ステーションとして専門スタッフの育成を行っています。訪問地域を広くカバーし、訪問日程の柔軟な対応を通して、被験者様と依頼者をつなぐ役割を担います。
  3. ご家族の通院付き添いの負担を軽減し、治験参加へのハードルを下げます。仕事や学業との両立もしやすくなることで、今まで治験に参加することが難しかった方のリクルート促進にもつながります。

在宅治験とDCT(分散化臨床試験)とは

製薬企業・SMO様にとってのDCTの利点

DCT(分散化臨床試験)は、新薬や治療法開発の革新的アプローチで、患者や被験者様が自宅や地域で試験へ参加することを可能にするものです。
デジタル技術活用などを通じて、効率化、コスト削減、患者参加促進が実現します。一方で、データセキュリティや規制整備、技術普及・教育をより発展させていくことが課題とされています。
当社の在宅治験サービスを確立することで、日本でDCTの発展、迅速な創薬の実現に貢献します。

治験参加様にとってのDCTの利点

被験者様の負担を軽減し、参加しやすくなるように設計されているのがDCT(分散化臨床試験)です。
DCT(分散化臨床試験)では自宅や地域で治験に参加できることで、病院への通院回数が減り、不安やストレスを軽減することが目指されています。
さらに、自宅で仕事や家庭と両立しながら参加できるため、経済的負担も軽くなり参加しやすい治験の実現へ繋がっていきます。

ケアプロの在宅治験の意義

日本での国際共同治験の実現
在宅治験を通じ、国際共同治験が目指すドラッグラグの解消や民族差の把握、新薬開発の迅速化などに日本も貢献できる環境を作ることができます。
希少疾患の創薬促進
被験者様が地理的な制限に縛られることがなく治験に参加できるようになることで、検体の回収効率が大幅に向上します。これにより、症例が少ない希少疾患の創薬を促進いたします。
治験参加者の増加
治験に参加する際に自宅と病院の距離に左右されることなく、自宅でリラックスしながら受けることができること。そして、仕事や学校を丸一日休む必要がないなどの利点があるため、治験参加者の増加に貢献することができます。
治験参加者の増加
治験に参加する際に自宅と病院の距離に左右されることなく、自宅でリラックスしながら受けることができること。そして、仕事や学校を丸一日休む必要がないなどの利点があるため、治験参加者の増加に貢献することができます。

DCT(分散化臨床試験)実現までの課題

治験を行う医療機関が遠方にあるため、被験者様の自宅に担当者を送るのが難しい。
関係者が増えるため、個人情報の管理について不安がある。
柔軟に在宅治験に対応できる訪問看護ステーションがなかなか見つからない。
訪問する看護師に対して、どのような教育が必要か分からない。
柔軟に在宅治験に対応できる訪問看護ステーションがなかなか見つからない。

ケアプロの在宅治験のアプローチ

在宅治験業務の研修を受けた看護師スタッフが対応
専用のマニュアルによって在宅治験業務の教育研修を受けた看護師が、ケアプロのスタッフとして在籍しています。
治験専門のスタッフが在籍する訪問看護ステーションを所有
在宅治験を実現するために訪問看護ステーション「つながりをもっと。訪問看護ステーション」を2021年に開設。広範囲の地域への訪問もでき、緊急時の対応も可能です。また訪問看護ステーションが受託することで、GCP省令に則った在宅治験が可能となりました。
CRC業務もケアプロが実施可能
ケアプロでは被験者様の自宅での治験業務だけではなく、治験業務全般をサポートするCRC業務も実施することが可能となっています。これにより、治験の背景を踏まえた訪問スタッフの教育や、円滑な情報共有、幅広い依頼にお答えすることができます。
治験専門のスタッフが在籍する訪問看護ステーションを所有
在宅治験を実現するために訪問看護ステーション「つながりをもっと。訪問看護ステーション」を2021年に開設。広範囲の地域への訪問もでき、緊急時の対応も可能です。また訪問看護ステーションが受託することで、GCP省令に則った在宅治験が可能となりました。

ケアプロの在宅治験のスキーム

訪問開始までの一連の流れと期間

※関係機関が多いため、契約締結に時間を要します。案件については、お早めにお問い合わせください。

実際の訪問イメージ

STEP 1
患者様と訪問日時を事前に調整
治験責任医師が在宅治験の可否を判断の上、指示書を発行します。弊社が受理後、患者様と訪問日時を調整します。
STEP 2
治験薬を医療機関にてピックアップ
訪問看護師が医療機関に治験薬のピックアップに向かいます。(患者様宅に治験薬がある場合には発生しません)
STEP 3
治験業務実施とレポート提出
訪問看護師が披験者様の自宅に訪問し、その場で治験業務を実施。
実施後にレポートを作成・提出をいたします。
STEP 3
治験業務実施とレポート提出
訪問看護師が披験者様の自宅に訪問し、その場で治験業務を実施。
実施後にレポートを作成・提出をいたします。

導入事例

対応人数
看護師1名にて訪問
対応内容

被験者様の自宅へ訪問し、治験薬を投与。
副作用や状態観察、問診などを実施
訪問後、規定のワークシートを記載して報告

対応時間

弊社ステーションから現地までの移動時間と訪問時間合わせておおよそ4時間

訪問費用

¥35,000/visit

対応時間

弊社ステーションから現地までの移動時間と訪問時間合わせておおよそ4時間

対応人数
看護師1名にて訪問(2日に分けて実施)
対応内容

1日目:採血、遠心分離、分注等を行う。検体を実施医療機関へ輸送。

2日目:治験薬を投与。副作用や状態観察、医師とのオンライン診療補助などを実施。

訪問後、規定のレポートを記載して報告。

対応時間
弊社ステーションから現地までの移動時間と訪問時間合わせてほぼ一日。
対応時間
弊社ステーションから現地までの移動時間と訪問時間合わせてほぼ一日。

お問い合わせフォーム

下記フォームへお気軽にお問い合わせください。
※フォームが表示されない方は「AP@carepro.co.jp」までお問合せ下さい。

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